公衛協とは・・・
公衆衛生推進協議会の略称
生涯にわたる健康づくりと、住みよい環境づくりを地域(コミュニティ)で実践するために組織された民間団体です。
公衆衛生=みんなで・みんなの生命、生活をまもる
推進=目的に向かって、ものごとを進行させること
協議会=話し合って決める集まり
公衆衛生とは、「みんなで、みんなの生命や生活をまもる」という意味です。
公衛協の活動は、地域内や家庭内に潜んでいる保健衛生・環境衛生上の問題解決の
ために、地域ぐるみで取り組む活動です。
公衛協活動
昭和31年5月に「広島県公衆衛生推進要綱」が施行され、県内すべての市町村に「公衆衛生推進協議会」が設置されました。尾道市では、昭和32年4月1日の「尾道市環境衛生協力会」(現尾道市公衆衛生推進協議会)を結成し、現在に至る60年余にわたって公衆衛生活動を推進しています。平成27年4月1日には法人格を取得し、「一般社団法人 尾道市公衆衛生推進協議会」となりました。
地域活動を支えるボランティアリーダー
- 尾道市公衛協理事―10ブロックの地区衛生組織、関係団体、行政、学識経験者から選出
- 尾道市公衛協代議員―地区衛生組織ごとに選出、主要事項を議決
- 保健推進員―健康づくりを進めるリーダー(尾道市長委嘱)
- 環境指導員―快適な環境づくりを進めるリーダー(尾道市長委嘱)
- 公衆衛生推進委員―公衆衛生活動の世話役としておおむね町内会に1人(尾道市公衛協理事長委嘱)
会費納入・寄付のお願い
当協議会は、尾道市内の全戸加入をめざす民間ボランティア団体です。活動財源は、会費・寄付金、
健康感謝募金還元金、尾道市からの補助金、委託料、事業活動によって生じる収入(リサイクル市収益、
各種手数料など)です。
会費は市内各町内会を通じて1世帯年額150円をお願いしています。その他にも、特別会費や賛助
会費の募集もしておりますので、ご協力よろしくお願いします。
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尾道市公衆衛生推進協議会会費 1世帯あたり150円
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賛助・特別会費―公衛協活動へのご支援・ご賛同をお願いします。
賛助会費 年額1口 1,000円(個人)
特別会費 年額1口 2,000円(事業所・団体・商店)
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すこやか寄付 ―「健康」に感謝する気持ちを大切にし、公衆衛生事業へのご寄付をお願いします。
全快・出生・還暦などの快気返戻金、結婚・入学などを記念してのご浄財をお受けしております
環境・健康募金について(旧健康感謝募金)
広島県内の市町村公衆衛生推進協議会の上部団体である『一般財団法人広島県環境保健協会』が提唱する募金運動です。4月7日を「健康感謝の日」として制定した昭和35年から広島県下で始まりました。
毎年、年度初めに町内会を通じてお願いしておりますので、ご協力お願いします。集まった募金は、一般財団法人広島県環境保健協会へ全額送金し、その配分金が当協議会の活動資金となります。
公衆衛生活動の財源としてご協力をお願いします。
●環境・健康募金(旧健康感謝募金)
1世帯あたり100円